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ヨロン島リバイバル計画
  最終更新日
要旨 自然再生と観光を共生するヨロン島の取組み
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言語 ja
ブログTOP  ヨロン島リバイバル計画
公開:
要旨:    イダ ウァーチタバァーリ       (=ヨロン語でようこそいらっしゃいました) 当ブログへお越しいただきありがとうございます。 このブログは、バリバリのキャリアウーマンだった一人の女性が魂の島・ヨロン(島人)に出逢い、精神的な豊かさを失った社会...
   イダ ウァーチタバァーリ
      (=ヨロン語でようこそいらっしゃいました)ヨロン島全景

当ブログへお越しいただきありがとうございます。
このブログは、バリバリのキャリアウーマンだった一人の女性が魂の島・ヨロン(島人)に出逢い、精神的な豊かさを失った社会に警笛を打つような活動がしたい!と、立ち上げたサイトです。
  
単身でヨロンに乗り込んで町長に直談判。思いのたけを訴えて、何とか仲間に入れてもらいました。観光協会に席を置き、離島の人情に接する間に、いつしか自分も変わり、島の未来を作る行動を起こそうと、観光協会を始めとする有志で始めた活動をブログにしました。
以下は当ブログのコンテンツです。


【カテゴリー】*()内はページ数です  
  ★ヨロン島について(1)
    ブログの役割及びヨロン島や管理者についての詳しい説明があります。
  ★ヨロンの魅力について(ゆっくりゆっくり連載中)
    ヨロン価値再認識プロジェクトとして行った独自取材を掲載します。
  ★珊瑚再生プロジェクト(2)
    漁業組合とダイビング事業者らが力をあわせて取り組んでいます。
  ★美ら島プロジェクト(1)
    植栽と清掃を基本活動とした島内美化活動の取組みです。
  ★リピート向上・快適滞在プロジェクト(1)
    リピーターが堪えないヨロン。そのもてなしを継承していく取組みです。
  ★サザンクロス事業化プロジェクト(1)
    島内一の高さを誇るタワーの存続を賭けた事業化への取組みです。
  ★自立化プロジェクト(1)
    合併拒否を選択したヨロン。官民一体となり独立体制を作る取組みです。
  ★イベントプロジェクト(1)
    もてなしの島ではイベントが一年中開催。運営管理を分割する取組みです。
  ★ヨロン通信(15→かなりゆっくり継続中)
    ヨロン活動記。電通勤務/ヨロン単身赴任/結婚/出産を通した活動記録です。
  ★ヨロン徒然(3→かなりゆっくり継続中)
    ヨロンに関する出来事、感じたことなど徒然に・・。

【リンク集】
  ★ヨロン島観光協会
    公式HP。お出かけに際に便利!見やすいサイトです。
  ★与論情報サイト
    島民NPOによるヨロン島からの情報発信サイト(HP)です。
  ★ゆんぬまちづくり塾
    ヨロン在住の医師が中心となってまちづくりを行っているブログです。
【おまけのリンク】    
  ★白形もも
    個人的な子育てブログ。3ヶ月乳児のヨロン旅行記もあります。


コンテンツ及びリンクは今後も増やしていきたいと思います。
ヨロン島を愛する皆様も、まだ知らない皆様も、ぜひ当ブログへの
ご意見・ご感想・トラックバックお待ちしています!

     ミッシーク トートゥガナシ!

       (=ヨロン語で本当にありがとうございます)



2年ぶり
公開:
要旨: マイッタ・・。 GW前日に急遽、行くことにした0歳と2歳児を連れたヨロン三人旅。 到着翌日から、携帯水没。高熱ダウン。お構いなく交互に泣きつづけている二人の子供。部屋の電話が壊れ、頼みの綱だった携帯遠隔操作も暗証番号間違いで、全く機能しない・・。 すご...
マイッタ・・。

GW前日に急遽、行くことにした0歳と2歳児を連れたヨロン三人旅。

到着翌日から、携帯水没。高熱ダウン。お構いなく交互に泣きつづけている二人の子供。部屋の電話が壊れ、頼みの綱だった携帯遠隔操作も暗証番号間違いで、全く機能しない・・。

すごい。
ここまでの断絶ぶりに、空いた口がふさがらないほど。

でも、それほど、今回のヨロン紀行に意味があるってことだよね。考えなさい。情報を途絶えて考えることが大切って言われているのだよね。でも、この泣き声と戦いながら考えることはできないなぁ・・。

なんとか帰京し、書き綴っている今もまだ整理し切れていない。
今回の「必然」は何だったのだろう。

ただひとつ、今回の行動範囲を極限に狭めたヨロンからも、再び感じたこと。
「求めずに与え、寛容し、感謝する精神」

なんだか、これって、子育てに必要なワード・・。
そんな気もするが・・?


今回もまた、福地さん、ビレッジのお母さん・大吾兄さん・お姉さん、真理子ねえ・旦那さま、佐藤さん、青木さん・奥様に随分お世話になった。会えなかったけれど、柳田さん、植田さんと繋がっていることをとても感じた。もっとたくさんの方に会いたかったけれど、たぶんまた、近いうちに来ることになると思うので、そのときに・・。

尊尊我無。
ヨロン通信15
公開:
要旨: ヨロン通信15 (2007年4月15日配信) ★・☆・★・☆・★・☆・★ 社会起業への挑戦をリアルタイムで綴っているメールです。 こちらは私、白形知津江(しらかたちづえ)が、これまでの人生を通して (スキー選手、モデル、出演者、制作、広告、MBA、FP、社会起業探...
ヨロン通信15
(2007年4月15日配信)

★・☆・★・☆・★・☆・★
社会起業への挑戦をリアルタイムで綴っているメールです。

こちらは私、白形知津江(しらかたちづえ)が、これまでの人生を通して
(スキー選手、モデル、出演者、制作、広告、MBA、FP、社会起業探し)
「この人とは、肩書きや、所属を超えて、ずっ〜と繋がっていたい!」
と、勝手に思い込んだ、顔の見える方々、かつ、こういった活動に
どこかで、同じマインドを感じていただけるかも知れない・・と、勝手に
思い込んだ方々に、配信しております故、ご不要の際は恐縮ですが、
ご一報くださいますようお願いいたします!

2005年7月以来、ナント、約2年ぶりにお伝えするヨロン通信です。
ようやく、ようやく、帰ってきました。私の中の何かが動き始めました!
ほんとうに尊尊我無(トートゥガナシ)!
今回は、初めてお便りする方も多く、これまでの経緯及び報告版と
させていただきます!
★・☆・★・☆・★・☆・★

2003年。そもそものきっかけは、博報堂との競合に勝利することでした。
電通時代のクライアント、コニカの創業130周年を記念する広告企画。
当時、売上シェアで電通をはるかに超えていた彼らは、デジタル推進を
謳った広告展開を実施中。そんな中、一発逆転をかけて用意したのが、
情緒に訴えたコミュニケーション企画。

“写真”が生活者の中に与えてきた蓄積こそ、御社の企業価値をわかり
やすく伝える手段。生まれた時から、人の一生を、見守り続けた“写真”。
人生にかけがえのないものの、すぐ隣には、いつもコニカがあります・・。

ぜひ、この路線でいきましょう!と。

宣伝担当者のB.D.に、ちょっとした演出を仕込んだプレゼンは見事採用。
1年間に渡る新聞紙面企画が始まった。
企画タイトルは「尊尊我無(トートゥガナシ)」。
たまたま、ヨロン島で使用されていた言葉が、主旨に合うために起用。
言葉の説明を、記事から引用しますと・・


絶えず自分のことばかりが先に立つ。
世知辛い世の中を生き抜こうとあくせくし、いつしか感謝の気持ちが薄れていく。
「トートゥガナシ」と発音するこの言葉は、現代日本人のそんな日常から、
もっとも縁遠い言葉ではないだろうか。
「ありがとうございます」という感謝の意味や、神様へ祈るときに使われ、
出会う相手や出会いそのものを尊び、感謝の気持ちであたるという底意が
込められている。(産経新聞 銭本記者)


異業種メンバー4人(記者、カメラマン、クライアント、私)、月1×1年間、
他業務に忙殺される中、全国に残る「かけがえのない風習・人・もの・場所」
を取材する仕事を通して、私やスタッフの中で、何かが変わっていった。
担当記者は、その後、新聞社を退職し、家族と共にデンマークに移住し、
福祉財団後継者の道を進みました。


「何のために働くのだろう?、私は、何がやりたくて、何ができるだろう?
今の業務の先に、一体、何があるのだろう?」

「仕事に求めているものは、いや、人生に求めているものは、何だろう?」


企画の打上げを兼ね、ヨロンを訪れた時に見たもの。
それは、自分よりも、人のため、島のために、人生を賭ける生き方が、
当然のように、暮らしの中に浸透している島の現実でした。
これまでのヨロン通信で触れたように、古来からその土地が受け継いできた
風習や歴史の影響で、日本でも珍しいほど「〜のため」精神が根付いている
地域ですが、そこで出逢った人々の生きざまは本当に圧巻。
大きな衝撃を受けます。

一方、私は・・?
転業・転職を繰り返し、わらしべ長者のような生き方で、どのステージでも、
誰よりも早い成長を求め、2倍、3倍の努力をしながら考え抜き、選択し、
自分で切り開いた・・つもりの人生でした。
でも、それは、すべて自分の成長のため。

何かに気がついてしまったその時から、このヨロン活動が始まります。

自分のコア・コンピタンスを探るため、新聞等で見つけた「社会起業家」
約30名に直メール。昼夜を問わず、向き合ってくれた方々と面談を重ね、
自己分析し、私が、この人生で、やるべき(やろうとする)解決課題を
3つに絞り込みます。が、それを事業化する手段が、見つかりません。

発端となったヨロンに行けば何かが見つかるかもと、土日で通ううちに、
いつしか島に惚れこみ、まずはここを何とかしなくてはと、与論町長や、
鹿児島県庁・九州経済省に直談判。おせっかい活動が始まります。

同時に電通社内にも、「大企業の意識変革こそ次世代に必要」と、会長・
社長をはじめ当時の役員全66名に直メール。真っ青になった上司から、
こっぴどく怒られました。ヨロンで知り合った財界No.1の大御所が会社宛
にくれた私信と、直属の上司の男意気に救われ、退職は免れたものの、
大企業として活動できる限界を痛感・・。

退職してヨロンに移住し、島の未来に向けたプロジェクトを立ち上げます。
外から見た楽園と、中で見る現実のギャップにとまどう私を、島の人達が
支えてくれて、共に作り上げたヨロンリバイバル計画。島民自らが、ヨロン
価値を再認識し目標を設定。6つの活動チームを編成し、行政の予算と
人材を巻き込む官民一体のプロジェクトが、本当に実現しました。

赴任直前に知り合った主人と結婚し、活動半ばで、出産のため帰静。
初めての子育てで、家庭を持つ意義を学び、真の社会起業こそ、
家庭という最小単位を大切にすることから波及するものだと開眼します。

ここらへんをリアルタイムに綴ったのが、これまでのヨロン通信でした。

いやいやしかし、お恥ずかしながら、現実の子育てや家庭生活は、
そんな理想に満ち溢れたものではなく、日々起こる様々な障壁に
右往左往して、あっという間に2年間が経っていました。
子供の可愛さは想像を超えたものでしたが、夫婦の難しさも、これまた
然り・・笑っ。未熟さを痛感する日々です。

子育ての傍ら、SOHOビジネスを起業するも、志していた社会起業には
あまりに遠く、自問自答しながら細々と運営を続けます。
事態が大きく変わったのは、2007年2月、事業を法人化した直後のこと。

参入障壁が低く、将来性ある分野に、競合やM&Aの話が一気に動き、
資本経済の波に飲まれ方向性を見失い、たった1ヶ月で、家庭をはじめ、
会社自体も危うくなるのですが、これがきっかけとなり、事業を、そして
自分のコアを見直すことで、ものすごい発見をします。

実は、このビジネスこそ、私の社会起業活動の原点「3つの課題」に
真正面から向き合える事業だったと、ようやく確信ができました。

そして、それに気がついた時、すべてが不思議なくらいのタイミングで、
新たな社会起業家たちと出逢い、その出逢いが、次の道を切り開き、
ふたたび、ここに戻ってくることができました。
ヨロン活動を始めたあの時と同じように、話さずにいられないほどの、
感動的な出逢いに包まれています、笑。

次号、ヨロン通信Vol.16では、法人化後の報告をさせていただきます。
 ・・0歳と2歳の熟睡時間は短くて、次号は、いつになることかですが・・。

★・☆・★・☆・★・☆・★
万一、ご興味をお持ちいただいたかたは、ブログ記事をどうぞ。

(*1)解決したい3つの課題
   http://blog.livedoor.jp/shirakatachizue/archives/9333571.html
(*2)メールdeギフトで狙っていること(未公開版)
   http://maildegift.co.jp/gaiyou/aisatsu
(*3)尊尊我無(トートゥガナシ)企画
   http://www.yoron.tv/toutouganashi/index.html
(*4)ヨロンリバイバル計画
   http://blog.livedoor.jp/shirakatachizue/archives/cat_1200750.html
(*5)ヨロン通信Vol.1〜14
   http://blog.livedoor.jp/shirakatachizue/archives/cat_439931.html